昨年12月30日に情報配信して以来、
ずっとブログ更新せずにいました。それくらいkoindexから何も新情報がなかったことを意味しています。
まずは現状の把握からですが、
現在の価格は、$0.04440(¥4.5)で、昨年からストップ安が継続中です。
それでもBTCが上がるほどにストップ安価格も上昇していきます。
インデックスの構成は、なんとBTCが59.27%になっています。
かなりBTCに傾いているようです。大暴落したらこれが大幅に調整されるのでしょうか。
インデックス価格は0.0436で推移しています。
BTC割合が高い分、下落時も受ける影響が大きいかと思います。
このインデックスと±10%については、
売れないくらいなら撤廃してくれというユーザーと、
大暴落するくらいなら復活するまで撤廃しないでくれというユーザーが存在します。
確かにKOINのインデックス撤廃に関しては、ずっと売れない状況が続くのであればそうするしかないように思えるところもあります。
しかし、取引所トークンなので、要は配当次第で大きく状況は変化します。
仮に100万枚(450万円分)持っているユーザーの一日の配当が10万円あったとします。
そしたら1か月半で原資が回収できるのでおそらく売らないでしょう。
ある意味クロスの初期の配当もそれに近いものがありました。
その配当が継続できそうであればむしろ買う人が現れます。
するとストップ安状態は容易に抜け出せるのでインデックスを撤廃する必要が無くなります。
ホントにシンプルですが配当がしっかりあることが基本です。
現在の配当を見てみましょう。
$28.17(¥3000)
御覧の通り、ほとんど使用する人がいない状況です。
配当が無さ過ぎるのが問題ですが、ではなぜこんなに少ないのか。
これもシンプルですが、使いたいと思える取引所になっていないことです。
KOINを所有していないユーザーでもトルコ国内の取引所として使いたいと思うユーザーがいれば
出来高は上がります。
現時点では、KOINユーザーしかkoindexを見ていません。
すると売れないトークン取引所という不満があるユーザーしか存在しませんからほとんど使っていません。
当たり前ですがこの負のループから抜け出すには、
取引所トークンを抜きにしても使いたい取引所になる必要があります。
極端な話、バイナンスくらい使いやすかったら、
KOINが売れなくても私も使います。
現状、そうではないのでバイナンスを選択しています。
もはや情報発信もなく進展もない状態で何か月も経っている現段階では集客に対して自信を失っているような印象さえ受けます。
CEOが強気な発言ができなくなっているのは企業として息をしているようには見えなくて当然です。
せめてやり続けている姿だけでも見せるのが投資家たちに対しての責任ではないかと思います。